情報収集のために、一般誌を中心に毎年相当数の雑誌を定期購読(紙)していますが、来年度の更新時期が近づいてきたので、自分のための振り返り記事を作成しておきます。
とりあえず、まずはライフスタイル系の2つから。日経トレンディもBRUTUSも、購読に慣れるとないと寂しい系ですねー。
尚、雑誌は場所をとるので、相当気に入った回以外は読んだらフリマアプリ(主にPayPayフリマ)で売却しています。
概ね定価の8割程度の価格で売却できるので、実態としての費用はあまり掛かっていません。
(フリマアプリでの売却は結構めんどいのですが…)
フリマアプリで本を売却するのはどうか、という話も少しありますが、まあフリマアプリで本を買う層は新刊を購入したりしないので…。
日経TRENDY(日経トレンディ)/日経BP
価格・頻度・内容
月刊誌で1冊780円程度、年間購読すると7400円程度です。割と割引が効いている印象ありますね。
日経新聞社傘下の日経BPが片手間に出しているヒット商品・トレンド予測をまとめた雑誌ですが、ポイ活系の記事も定期的にあったり、かなり消費者寄りの内容です。
感想:流行を追うにはちょうど良い雑誌
なんだかんだ10年以上定期購読していますが、かなりおすすめですね。
特に、20代前半ぐらいの若手社会人におすすめです。
日経BPがトレンドを追いかけているビジネス誌寄りの一般誌なので、流行りをウォッチするには重すぎず、ちょうど良い印象です。
流行を捉える方法としてはTwitterもかなり使えますが、自分で作ったタイムラインからはまず見えてこない流行りがあるので、Twitterのサブ情報収集ツールとしてベストだと思います。
フリマアプリに放出すると、定価の100円引きぐらいで処分できるので、処分も楽です。
BRUTUS(ブルータス)/マガジンハウス
価格・頻度・内容
隔週発刊のため、年間で24冊発刊されます。多いです。1冊780~880円程度、年間購読だと14000円程度ですね。
アートやカルチャーに関する特集が中心で、毎号何らかのテーマが組まれています。
テーマはあまり一貫性はなく、音楽・生活・ファッションなど多岐にわたります。
感想:カルチャー誌だとやっぱBRUTUSからになっちゃうんよな…
当たり外れが大きい雑誌なので、正直、いつも定期購読を継続するか迷う、微妙なラインの雑誌なのですが、なんだかんだ7年ぐらい定期購読してます。
毎号特集をチェックして買うようなことは絶対出来ないタイプの雑誌なので定期購読しちゃってる感じですかね。
おすすめするかというと微妙な雑誌なのですが、カルチャー系で満遍なくアンテナを広げようとするとBRUTUSになるかな、という感じです。
あと、やたらと熱量が高く、読もうかなと思わせる特集が3割ぐらいあるイメージで、そういう特集は面白いですね。
「オトコのカルチャー誌」みたいなテイストなので、関心の持てない特集が多いですし、そもそも特集によって熱量が違いすぎるのが難です。
フリマアプリに出品すると、たまに全く売れない号があったりするのも、この雑誌の性質を表している気がします。気合が入っていない号は誰得すぎて売れないのでまさしく処分するしかない…。