teke teke my life 読書記録置き場

漫画や小説、アニメなどの個人的な感想の保管庫。

きのう何食べた?25巻の感想(平穏だったな…)

きのう何食べた?の最新刊の感想です。いつもながら若干のネタバレあり。

前回の展開もあり、親世代が毎年亡くなられるぐらいで葬祭イベントが起きるのかと若干心配したりしていましたが、今回は割と人間模様としても平穏でしたね。

ケンジ母とか、シロさん父が本当にいつあっさり亡くなってもおかしくないので、謎に読み進める際の緊張感があるのが絶妙な読み味…。

働き、倹約をし続ける筧志朗

珍しく営業してたな…

今回、シロさんが珍しく営業活動をする話がありました。

いや、別にこれまでもないわけではなかったのですが、目的を持って気が進まない会合に出てまで営業をしている、というのはこれまでなかったように思いますね(記憶ベース)

まあ弁護士事務所の所長たるもの、自分である程度売り上げを立てていかないと、ということはあるのでしょうが…。

とはいえ、上町先生の旧来からの顧問先があり、別に業務拡大の必要性もない中での営業…?というのもなんかこう、文脈がよくわからん話ではありますね。

あの中である程度稼ぐ必要があるのも、オサム先生ぐらいでしょうし…。

その前に顧問先が減っているみたいな話があるか、新人が来て…みたいな新陳代謝の必要性を感じさせる話があっても良かった感はあります。

趣味:倹約

で、恒例の物価が上がったことを嘆くシロさん、という定例コーナーがありました。

まあ、子どもがいなくて小規模ながらも弁護士事務所所長という職もあり、共働き…だとそう生活に苦労もしなさそうです。

カネのかかる趣味もないし、余裕はあるのでは…という気持ちになりますが、元から吝嗇なタイプだと、自分がどれだけ実態余裕があっても、倹約をしてしまうのはそうなんですよね。

私も3つスーパーをはしご、まではしないですが、割と最近までは2つスーパーを使い分けてましたし…。

吝嗇を趣味にする、というのはそういう感覚なので…。あれはあれで楽しいんですよ。

親の支援とかもあったからな…

まあ、シロさんの個別の事情でいうと、親への少なからずの仕送りが継続的に発生していたので、本人が倹約した分が普通にサイフから出て行っていた、というのはなくもなさそうですが。

本人の性格上、投資はしていなさそうですし。

仮に年収が1000万円ぐらい、収入が手取りで700~800万円ぐらい継続的にあったとして、これから働かなくても安心だ!というほどの資産は持っていなさそうではあります。

そもそも、作品開始時点あたりの40代筧志朗、そんなにもらってなさそうだし…。

一般的には、働かなくても豊かな老後が過ごせる水準ぐらいは持っていそうですが。

(まあ、ふるさと納税をしれっとしていたので、しれっと「NISAの範囲内での運用はしてますよ。積立設定してからは見ないようにしてるけど」とか言いそうでもありますが)

あと、あいつら、都内で賃貸だし…。同じ生活を維持しようとすると、60オーバーで毎月家賃がかかるのはそれなりに不安感はありますよね。

不安感だけですが、まあ、精神的な安定が重要なので…。

変化する親との関係の話

1対1だと会話しづらい息子と親の関係性

母親がいたときにはある程度間が持っていたものの、父親と1対1になると会話の間が持たない、というのは結構わかる感じがありましたね。

まあ、割と親との関係に微妙なところがあった筧家では余計にそうなのでしょうが、一般的にはどうしても、業務的な話がなくなると、そんなに話すこともないというか…。

我が家においても、確かに親父と2人のときに話す内容はかなり偏りがあって、多分に業務的な話にはなりがちです。

カネの話、仕事の話、ゴルフとかクルマの話、ぐらいでしょうか。それでもまあ、割と似たような人生(大企業サラリーマン、妻子持ち)をしているのもあり、話しているほうですね。

親も私も、まあ営業マンやってたので、話題があればある程度興味関心を惹けるような話はしますし…。

この辺考えると、業種が違って互いにそこまでコミュニケーションが達者でなければいわんや、という感じはします。

3人であれば、話しやすい、みたいなのはある

作品であればケンジが役割になりますが、その1対1になってしまった中に1人入れて、3人にすると話しやすい、というのはまたそうだったりしますね。

1対1のコミュニケーションというのは、まあ基本的には難しさや緊張を伴うものでありますし、少し離れた関係性であったり、バックボーンが違っていても、もう1人いたほうが、スムーズにコミュニケーションが取れます。

まあ、あまり相手の男親にあえて一緒に会いに行きたい、とはならないのはありますが…